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病院・クリニック / お困りですか??

筋トレしても猫背が直らない? 理学療法士が教える体の話

【姿勢を作っているのは「筋肉」だけではありません】

前回は、「猫背を直そう」として腰を反らしすぎると、かえって腰に負担をかけてしまうことについてお話ししました。

では、

「腹筋を鍛える」
「背中を鍛える」
「胸をストレッチする」

それでも猫背が改善しない場合は、どうでしょうか?

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実は、私たちの姿勢を作っているのは、筋肉や骨だけではありません。

胸の周りには「胸郭」と呼ばれる肋骨の構造があります。
その内側には、肺や心臓、胃など、生命維持に欠かせない組織があります。

これらの組織に緊張や動きの制限があると、身体は無意識のうちに姿勢を変えることがあります。

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例えば、肺周囲の組織に硬さがあると、胸郭の動きが制限され、身体が前に丸まりやすくなることがあります。
過去の外傷や強い衝撃の後に、胸郭周囲の組織に緊張が残るケースもあります。


また、胃の不調があるとき、自然に身体を丸めたくなることはありませんか?
胃が痛いときに、思わずお腹を抱えてうずくまる。

これは、身体が不快感を減らし、内側を守ろうとする自然な反応の一つです。

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つまり、

「猫背だから身体が悪い」のではなく、
身体の状態が、結果として猫背の姿勢を作っている可能性もあるのです。

だからこそ、筋肉を鍛えるだけでは変わらない猫背もあります。

大切なのは、

「なぜ、この人の身体はこの姿勢になっているのか?」を考えることです。

次回は、さらに一歩踏み込んで、猫背が身体を守るための「防御姿勢」になっている可能性についてお話しします。

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  • 登録日 : 2026/07/28
  • 掲載日 : 2026/08/05
  • 変更日 : 2026/07/28
  • 総閲覧数 : 120人
Web Access No.3758265
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