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この度、5月7日（火）午後 6 時から、結成から2年目を迎えた日本クラブ混声コーラス部が、初めての試みとなる無料オープンクラスを開催いたします。どなたでも無料で、楽譜も不要でご参加いただけます。

年末における日本の風物詩となっているベートーヴェン「第九」を、まったくの初心者でも体験できるコーナーや、カラオケ愛好者も歌える簡単な日本の歌をご用意しています。 このオープンクラスでは、日本人初の「アメリカ賞」受賞者で、「日本の一流指揮者 21 人」（シンコーミュージック）などに選ばれた伊藤玲阿奈（れおな）氏が指導を、ジュリアード音楽院などで伴奏者を務める三原有利加氏が伴奏を務めます。伊藤氏は「第九をまったく知らない方に一度でも良いので体験して頂きたい」と話しています。

日本クラブ混声コーラス部は、前身の女声コーラスの解散を受け、去年の春、芸術監督として伊藤氏を迎え、新たに発足しました。有名音大出身のプロ音楽家チームによる丁寧な指導で、結成 1 年目にして国連代表部などで演奏。将来はカーネギーホールや国連での演奏を目指しています。

ぜひお気軽にこのオープンクラス参加して、一緒に歌いましょう！皆様のご参加をお待ちしております。

■ 日本クラブ混声コーラス部 オープンクラス
■ 5月 7 日（火）午後 6時～8時15 分
■ 日本クラブ ７階ギャラリー
■ どなたでも無料で参加可能／楽譜不要

＜参加ご希望の方は info@nipponclub.org （担当：本多） までご連絡ください。＞

伊藤玲阿奈氏（芸術監督・指揮者）
ジョージ・ワシントン大学国際関係学部を卒業。ジュリアード音楽院の夜間課程などで指揮を学び、アーロン・コープランド音楽院にて修士号を取得。2008 年 NY でのプロデビュー後、カーネギーホールはじめ各地で公演。2014 年、全米の音楽家を対象にした「アメリカ賞 The American Prize」（プロオーケストラ指揮部門）を日本人初の受賞。著作に『「宇宙の音楽」を聴く』（光文社新書）。現在、武蔵野学院大学客員准教授。
https://linktr.ee/reonaito

三原有利加氏（ピアノ伴奏）
マネス音楽院大学にて修士課程とプロフェッショナル・ディプロマ・コースを修了。幼少時より様々なコンクールにて優
勝や入賞し、ルーマニアのトゥルグムレシュ交響楽団など世界各地で客演。イタリアのレーベル Sheva Collection より
ショパンらの作品を収めたＣＤをリリース。ジュリアード音楽院とマネス音楽院にて伴奏者を務める。
https://yurikamihara.com